紅茶とノンカフェインティー
紅茶には、意外と多くカフェインが含まれています。
「紅茶が好きで飲みたいけれど、カフェインは控えたい」という方には、ノンカフェインティーがお勧め。
カフェイン抜きの紅茶の入れ方は、お湯に紅茶の茶葉を約30秒浸して、お湯を捨てたのち、もう一度、沸騰させたお湯を入れる、というもの。
これで大体80%くらいカフェインを抑えた、ノンカフェインティーが出来上がるそうです。
また、ハーブティーはノンカフェインティーの代表格。これでオーガニックなものであれば、さらに健康的。
ハーブティーには、ヨーロッパでは古くから風邪のときなどに飲まれてきたカモミールティーや、ビタミンCが豊富なローズヒップティー、清涼感あふれるペパーミントティーなど、さまざまな種類があります。
アフリカ原産のルイボスティーも、有名なノンカフェインティーですね。
南アフリ力共和国のセダルバーグ山脈一帯でのみ栽培されており、ミネラルが豊富で、原住民の間では、長寿のお茶として伝わっています。
ノンカフェインティーの茶葉は、煎じたあと、お風呂に入れると肌によい、という話もあります。
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ノンカフェインティーと紅茶
紅茶はカフェインが入っているので苦手だけれど、紅茶っぽい飲み物がほしいという方には、ノンカフェインティー。
では、ノンカフェインティーといえば、何があるでしょう。
まず、杜仲茶。中国では杜仲の樹皮を煎じたものだそうですが、日本のものは杜仲葉をお茶にしたもの。すっきり飲みやすく、ダイエット効果でも有名なノンカフェインティーです。
ロシアのノンカフェインティーには、17世紀から飲まれているチャーガ(カバノアナタケ)茶があります。チャーガは幻のキノコと呼ばれ、葉ではないのですが、お茶は綺麗な紅茶色です。
フィリピンでは、バナバ茶。琥珀色のバナバティーは、千年以上も昔から健康によいとされているノンカフェインティー。
アフリカのルイボスティーや、ハニーブッシュティー。どちらもミネラル豊富で、原住民の健康と長寿を守り、今や世界で愛飲されているノンカフェインティー。
アンデスのカチャマイ茶。アンデス山麓に自生する6種のハーブをブレンドしたノンカフェインティー。カチャマイとは、ペルーの公用語の一つであるケチュア語で、「ハーブは健康に良い」という意味だそう。
西欧のハーブティーも、もちろんノンカフェインティー。セージ、ローズマリー、アンド、タイム、と、映画「卒業」の歌ではないですが、ラベンダー、レモングラス、レモンバーム、ローズヒップとたくさんの種類があります。
そして実は、紅茶にもノンカフェインのセイロン茶があります。
最近は、喫茶店でも、ノンカフェインティーを注文できるお店が増えてきました。紅茶が好きな人も苦手な人も、一緒にお茶を楽しめるおしゃれなお店を探してみてはいかがでしょうか。

